条件式リファレンス
条件分岐アクション(ifCondition)で使用する条件の設定方法を説明します。
1つの条件は タイプ ・ フィールド ・ 演算子 ・ 値 の4要素で構成されます。
複数条件を組み合わせる場合、AND(すべて満たす)または OR(いずれか満たす)を選択します。
fieldValue — フィールド値
Section titled “fieldValue — フィールド値”レコードのフィールド値を判定します。最も基本的な条件です。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| フィールド | 判定対象のフィールドコード |
| 演算子 | 比較方法(下記参照) |
| 値 | 比較する値(式テンプレート使用可) |
使用例: 「ステータス」が「完了」の場合
- フィールド:
ステータス、演算子:==、値:完了
fieldCompare — フィールド間比較
Section titled “fieldCompare — フィールド間比較”2つのフィールドの値を比較します。
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| フィールド | 比較元フィールドコード |
| 演算子 | 比較方法 |
| 値 | 比較先フィールドコード |
使用例: 「開始日」が「終了日」より前の場合
screenType — 画面種別
Section titled “screenType — 画面種別”表示中の画面タイプで判定します。
| 値 | 画面 |
|---|---|
index | 一覧画面 |
detail | 詳細画面 |
create | 追加画面 |
edit | 編集画面 |
print | 印刷画面 |
process | プロセス管理画面 |
loginUser — ログインユーザー
Section titled “loginUser — ログインユーザー”ログインユーザーの属性で判定します。
| フィールド | 内容 |
|---|---|
code | ログイン名 |
name | 表示名 |
email | メールアドレス |
使用例: 管理者ユーザーのみ表示
- フィールド:
code、演算子:in、値:admin,manager
ruleEvent — 実行イベント
Section titled “ruleEvent — 実行イベント”現在実行中のイベント名で判定します。1つのルールに複数イベントを設定した場合に、イベントごとに処理を分けるのに使います。
使用例: 追加画面でのみ実行
- 値:
app.record.create.show
isMobile — モバイル判定
Section titled “isMobile — モバイル判定”kintone モバイルアプリからのアクセスかを判定します。
| 値 | 意味 |
|---|---|
true | モバイルからのアクセス |
false | PCブラウザからのアクセス |
viewType — ビュータイプ
Section titled “viewType — ビュータイプ”一覧画面のビュー種別で判定します。
| 値 | ビュー |
|---|---|
list | 一覧表示 |
calendar | カレンダー |
custom | カスタムビュー |
viewName — ビュー名
Section titled “viewName — ビュー名”選択中のビュー名(文字列)で判定します。
recordId — レコードID
Section titled “recordId — レコードID”レコードIDの有無で新規/既存を判定します。
| 演算子 | 意味 |
|---|---|
empty | 新規レコード(まだ保存されていない) |
notEmpty | 既存レコード(保存済み) |
processStatus — プロセスステータス
Section titled “processStatus — プロセスステータス”プロセス管理のステータス名で判定します。
使用例: ステータスが「承認待ち」の場合
- 演算子:
==、値:承認待ち
processAction — プロセスアクション
Section titled “processAction — プロセスアクション”プロセス管理で実行されたアクション名で判定します。
nextStatus — 次のステータス
Section titled “nextStatus — 次のステータス”プロセス管理で遷移先のステータス名で判定します。
actionResult / result — アクション結果
Section titled “actionResult / result — アクション結果”前のアクションの実行結果を判定します。フィールドにアクションIDを指定します。
使用例: 確認ダイアログで「OK」が押された場合
- フィールド:
act_confirm_001、演算子:==、値:true
static — 常に真
Section titled “static — 常に真”条件判定なしで常に true を返します。デバッグや一時的な分岐制御に使用します。
| 演算子 | 別名 | 説明 |
|---|---|---|
== | equals | 等しい |
!= | notEquals | 等しくない |
contains | 含む | |
startsWith | 前方一致 | |
endsWith | 後方一致 | |
empty | 空 | |
notEmpty | 空でない | |
greaterThan | より大きい(数値比較) | |
lessThan | より小さい(数値比較) | |
greaterThanEqual | 以上(数値比較) | |
lessThanEqual | 以下(数値比較) | |
in | カンマ区切りリストに含まれる | |
regex | 正規表現に一致 | |
notRegex | 正規表現に一致しない |
in 演算子の使い方
Section titled “in 演算子の使い方”値をカンマ区切りで指定し、いずれかに一致するかを判定します。
値: 営業,開発,企画regex 演算子の使い方
Section titled “regex 演算子の使い方”JavaScript の正規表現構文が使えます。
値: ^[A-Z]{2}-\d{4}$上記は「AA-0001」のような形式に一致します。