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ダイアログ

スタンドアロン JS

Visual Customize の設定内容を JavaScript としてアプリに自動登録 できます。プラグインが不要になるため、アプリテンプレートでのパッケージ配布 が容易になります。

kintone のアプリテンプレート機能と組み合わせることで、カスタマイズ済みのアプリ群をパッケージとして配布できます。配布先ではプラグインのインストールが不要で、テンプレートからアプリを作成するだけでカスタマイズが適用されます。

スタンドアロン JS には AuthTide の認証チェック・情報取得アクションを設定可能です。これにより:

  • 配布したアプリセットにライセンス認証を組み込める
  • 認証が通らないとカスタマイズが動作しない仕組みを簡単に構築
  • アプリセットの販売・管理が可能に

スタンドアロン JS の出力はプランによって動作が異なります。

StandardVendor
JS 生成・登録
自社ドメインでの実行
別ドメインでの実行不可(ドメインロック)
クライアントへの納品不可

Standard プランで生成したスタンドアロン JS は、生成元のドメインでのみ実行可能 です。別のkintone環境にJSファイルをコピーしても動作しません。

自社の kintone 環境内であればアプリ間のコピーは自由です。

Vendor プランで生成したスタンドアロン JS は、どのドメインでも実行可能 です。クライアントのkintone環境にJSファイルを納品して利用できます。

テンプレート販売ビジネスでの利用を想定しています。

プラグイン動作時にアプリ画面の右下に表示される FAB(フローティングアクションボタン) から操作します。

  1. プラグインの設定画面でルール・アクションを設定し、保存
  2. アプリ画面で右下の FAB をクリック
  3. 「📦 JS追加」 を選択
  4. スタンドアロン JS が自動生成され、アプリの JS カスタマイズに自動登録・デプロイ

設定を変更した場合:

  1. FAB をクリック
  2. 「🔄 JS更新」 を選択
  3. 既存の JS ファイルが新しい設定で再生成・上書き

スタンドアロン JS を解除してプラグイン実行に戻す場合:

  1. FAB をクリック
  2. 「🗑 JS削除」 を選択
  3. アプリの JS カスタマイズから削除され、プラグイン動作に戻る
  1. FAB の「JS追加」でルール設定を埋め込んだ JS ファイルを生成
  2. kintone ファイル API でアップロード
  3. アプリの JS カスタマイズに自動登録
  4. プレビューデプロイで即反映

生成される JS はプラグインと同じ実行エンジンをバンドルしており、全アクションが同一のロジックで動作します。

スタンドアロン JS がアプリに登録されている場合、JS 側が優先的に実行され、プラグイン側の処理はスキップされます。これにより同じルールが二重に実行されることはありません。

FAB はスタンドアロン JS の管理以外にも、以下の機能を提供します:

メニュー説明
イベント表示現在の画面で動作するルールをイベント順に表示
操作対象表示フィールドごとにどのアクションが適用されているか表示
JS追加/更新スタンドアロン JS の登録・更新
JS削除スタンドアロン JS の解除
項目プラグイン版スタンドアロン JS
実行方法プラグインとして動作JS カスタマイズとして動作
設定変更設定画面から変更FAB から JS 再生成
プラグイン枠1枠消費消費しない
テンプレート配布プラグインのインストールが必要テンプレートだけで配布可能